2011年12月24日土曜日

脱原発の社会をめざして

府中革新懇 事務局長 田部 章

3月11日の夜から、巨大津波に呑みこまれていく東北の人と町、原発の爆発と放射能から逃れる福島の人々の映像。祖母の形見となったトランペットを吹き号泣した女子高生や外で遊べない福島の子どもたち、故郷を追われて転々移動する人たち。復旧復興や安全を言う政府や学者への不信が積み重なる。「国難」のときTPPに参加するとは・・・放射能測定や除染の要求に応えようとしないしない自治体の姿勢に怒りの声が出る。脱原発の社会をめざして具体的要求で攻めていく。「東日本大震災;恐ろしくて 哀しくて 声をあげて泣いて 生きていこう」

0 件のコメント:

コメントを投稿