2018年7月24日火曜日

太田禮二さんを偲んで
      金子貞吉(中央大学名誉教授)
 今年1月、太田禮二さんが逝去されました。享年85歳、滋賀県の出身。
 氏は、三鷹市で革新懇運動に長年にわたって活動され、教師定年の後、地元でも革新懇が必要だという強い意欲で、20119月に発起人となって「小金井革新懇」を立ち上げました。会の事務局長として、毎月世話人会を開催し、「言葉より行動」という姿勢で、いかに革新懇の運動を広げるかに腐心されました。統一運動には、細部にこだわらず「平和・民主・革新」の3共同目標に賛同する個人や団体なら、一緒に闘おうという強い信念でした。
  発足以降6年間、毎月「小金井革新懇ニュース」を発行・配達し、病床でもニュースの原稿を書き続けていましたが、昨年71号で終刊しました。
 氏は、会の推進軸となり、学習会を開き、歴史遺跡や戦争の痕を見学し、戦争法反対等のパレードを導きました。2014年には、戦時体験を記録に残すために、市民文集『わたしの戦争体験』第1集を企画し、29名の執筆者を集め、70ページを発刊しました。心から太田氏の冥福を祈るばかりです。